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清内路、旬の情報

2017年10月17日

下清内路奉納煙火 終わる

14日、完璧な雨予報の中、信じられない星空に恵まれて下清内路諏訪神社・建神社奉納煙火が行われました。
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1717年頃に飯田下伊那に花火が伝わり始まってきたとされる中、清内路では記録として1731年の諏訪神社再建の年に行われていたと言う文献があります。しかし、その年初めて行われたとは考えにくい為、もしかしたら1717年には清内路でも始まっていたかもしれない奉納煙火。そうすると丁度300年くらいの区切りの年だったかもしれません。現在、全国でも竹筒、炭、火薬を手作りで制作し消費(花火を出す事)している地区は清内路しかないと言われています。
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8月末から続いた作業の集大成は、素晴らしい華となりました。
下清内路煙火有志会の技術、今年は特に「綱火」が良かった。
世代交代が進む中で若い会員が頑張った1年でした。
お祭りのある村は元気です。村人全員が楽しみにし、村人が作り、そして神様に感謝するとともに自分たちも楽しむ。しかも火薬と言うかなり危険な火遊びです。
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清内路にも歌舞伎をはじめ多くの文化的なお祭りがありましたが途絶えずに残ったのは花火だけでした。先人たちもどんなに苦しい時でも伝えてきたものです。清内路でしか作れない、しかも上清内路と下清内路でも作る技法は違う。清内路人には花火に魅力を感じる血が流れているのでしょうね。そして、清内路に移住する皆さんもその魅力を感じ清内路人になっていくのだろうと思います。
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社会情勢は色々と厳しいものがあります。
でも1年に1回、このお祭りがあるからこそ清内路は強いのだと思います。
伝統を繋いでいくことは大変な事ですが来年も美しい華を咲かせてほしいと願います。
(写真提供:前野聡美様)

 

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